2010年5 月のアーカイブ

おかしな社会

2010.05.31

 

行政書士会の会合の帰り

公務員の世界のおかしさの話の後に

教育委員をされていた方から

公務員でも、教員の世界がイチバンおかしいという指摘でとどめがさされ

公務員のおかしさのお話が完結しました。

 

教員志望の方から教育委員会制度について質問されることがよくあります。

余りに、現実と乖離し、正直なところ、説明に迷いがいつもありました。

もはや教育委員会の教育の中立性の担保などという機能は

形骸化どころか、化石化しています。

 

よくよく考えれば、教育の中立性なぞはもともとなかったことなのでしょう。

教育行政の私物化の根本が教育委員会制度にあって

教育委員会制度そのものが諸悪の根源だというわけなのです。

 

それは非武装中立などという空想を生んだ

憲法9条を想起させます。

教育の中立も

非武装中立も

空想なのでしょうか。

本来、物事に正解がないことのほうがふつうなのです。

 

法律の学問・研究においても正解は簡単に求められないようです。

しかし、法律の資格試験の択一試験には正解肢があります。

 

学校の勉強も

もはやこの択一試験の様相で

正解肢のない勉強がむしろ珍しくなりました。

 

答えをみて勉強する

喜々として取り組む人がいることに疑問をもちませんか

 

正解のないことのほうが多いこの世界なのに

正解を見つけることのほうが大切なこの世界なのに。

安上がりのテレビのクイズ番組が勉強や社会の縮図だともいうのですか。

 

正解のない勉強をみんなでしませんか。

正解を求めてみんなで努力を続けませんか。

いじめあう社会

2010.05.26

 

弱い者いじめはあっても

強いものはいじめはないという話を

何度もしてきました。

 

2Chの掲示板の書き込みから読み取れるものは

弱いもの同士のいじめあいとしか表現できません。

日本の文化や心の貧弱さしか感じられません。

かといって、他の国にこのような恥ずかしいものがないとは言いません。

 

弱い者同士がいじめあう社会を最も歓迎し利益を得ているのは

実はそういう社会をつくった

強い人たちなのです。

右腎に大動脈瘤がもうひとつあって、切り時といわれながら5年もたっています。

なんとなく落ち着かなくてそれを口実に

仕事も勉強も中途半端以下。

先日、定期の造影検査で著変なし。

手術を免れました。

 

最近、相談を受ける度に

自分のありのままの姿を見つめる認める難しさを痛感するようになりました。

解決を阻害しているもののほとんどがそれなんです。

現実を直視できるようになれば策が立てられるのです。

解決も同然となることが多いのです。

 

 

司法書士試験の勉強仲間からメールがありました。

7月の試験に向けて奮闘努力を続けているとのことです。

それに比し、わたくしは受験するまでもない悲惨な状況です。

そのメールのおかげで自分を見つめ直す機会ができました。

 

真摯に努力を続ける彼らのことを思い

40歳も過ぎて教員採用試験に合格した彼のことを思い出し

懺悔の気持ちか

久しぶりに

不動産登記法のテキストをちょっと開きました。

 

今年の受験生のみなさん

残りあと一月

がんばってください。

不倫の慰謝料請求

2010.05.22

 

ご主人に愛人ができて

愛人に対して

慰謝料請求したい

というのはよくある話です。

怒りがご主人に向けられず

浮気の相手だけに向かってしまっています。

 

一方的に愛人に対してだけでなく

夫婦としての関係

親子の関係

家族の関係

周りの関係

先々のことまで

広い視野で冷静に

問題の解決を図りたいものです。

 

舅や姑が味方だからね

子どものために辛抱しなくてわね

最後は笑顔に

そういう相談もあります。

 

相談者に結局は辛抱を強いることになっても

事態を収める解決も大切なのでは。

行政書士としての仕事にならないような

円満な解決を目指すほうがよいことが

実は多いのです。

他の資格はともかく

宅建については

テキストは本当に充実しています。

それでも民法の分野(権利関係)は

かってのわたくしのように

法律を学んだことのない人にはたいへんだと思います。

法学書院の 民法がわかった など 

初学者用のテキストを読んだみたらいかがでしょう。

理解が早いと思うのです。

公務員試験でも同様です。

民法だけでなく

憲法、行政法も。

急がば回れもアリです。

これらの試験の民法分野のテキストを開いたまま

ぼーっとして座っている光景を見かけて思うことです。

わたくし自身が

学習がはかどらず困っているのに

お節介なアドバイスです。

でも

今すぐ書店で購入し

そのときから読まれることをお薦めします。

大学院の博士課程に在籍しながら

高校の講師をしている受講生から

 

わたくしが

教育は本来

価値の共有を図ること

連帯感の育成にあるのだといったことを

講義中、ふともらし、えらく真剣に聞いているのに乗じて

熱弁をふるってしまったことがあります。

 

それを

本当に新鮮に感じたと

求めているものを得た感じだったと

飲み会の席で話してくれました。

 

共に考え

共に学び

共に生きる

それが教育なのです。

そして、社会のあるべき姿でもあります。

就職や資格試験の相談を受けるとき

相談者と喫茶店で待ち合わせします。

相談者の多くは

待ち合わせ時間よりも相当前から来ていて

寸暇を惜しむように勉強してわたくしを待っているのが常です。

スターバックスやドトールなどはそんな人ばかり

さっと取り組め、どんどん進めることができる

素晴らしい能力の持ち主ばかり

今の学校や塾が育てたものなのでしょうか。

ご本人も周りも

いそいそと

過去問に取り組んでいることがほとんどなのです。

そこに、過去問絶対主義には馴染めないわたくしがいつも佇んだようにいます。

そして、決まって、こういう勉強方法は、自分は向いていないと思うのです。

橋渡し

2010.05.19

 

高校入学後の

最初のテストが行われているころでしょうか。

例年、このあと、ちょくちょく相談があります。

多くは

英語と古文の文法の勉強についてです。

高校の勉強を考えると、しっかりと押さえたいところです。

理科も社会も科学的な考え方が要求されます。

ぜひ、クリアしたいところです。

数学は復習のようなところもあるのですが

数式の運用などは熟達したいものです。

中学と高校の橋渡しが

どうもうまくいっていない

いつも感じていることです。

また、教員採用試験の季節になりました。

前の日曜に名古屋市の説明会が開催されたようです。

今年も名古屋市の小論文は資料問題でしょうか。

まず、問題文を読み、素直に資料問題を読むことから始まります。

そして、素直に、問題の要求に応えることに尽きます。

身についていない教育術語は避けて

わかりやすく論述しましょう。

まず、落第点にならないこと

普通の点がとれればよいのです。