2009年11 月のアーカイブ

一夜漬けの効用

2009.11.28

 

最後の最後まであきらめないことが大事なことだと何度も学んできました。

一夜漬けも大事です。

快調であれば効果は抜群です。

疲れきってしまうのは多分に精神的な要素からでした。

明日の TOEIC と マンション管理士試験の受験者の皆様のご健闘をお祈りします。

何かをしようとするときに

より積極的な考え方・手立て・方法はないか

どちらがより積極的であるかを比較して

より積極的な手立てを選択して

問題を解決しようとするのは有効なことです。。

他から難題だとされることでも

時間が過ぎさえすれば

じっとがまんさえすれば

あるいは知らぬ顔さえすれば

問題がすまされることは確かにあります。

社会や集団が崩壊・劣化していくのは

何もしないで放置するからです。

荒れた借家には

まともな人は借りるはずはありません。

荒れた街に

まともな人は集まりません。

そんな街がいっぱいです。

山村暮鳥の詩に

「いちめんなのはな」というのがあります。

この詩をイメージする光景なんでしょう。

手術のたびに夢に見るようになりました。

わたくしは

なのはな畑を走り回っています。

そして、そこにいつも同じ少女がいるのです。

少女はだれでしょう。

胸を熱くするのです。

八時間も続いた血管手術のときも

いちめんなのはなの畑を

あの少女と一緒に楽しく戯れていたのです。

そして少女の小さな手のぬくもりは

いまもわたくしの手にずっと記憶されているのです。

連帯

2009.11.20

 

ポーランドから来ている英語の先生に

体制崩壊前後のことをうかがいました。

崩壊前はみんなが等しく貧しかった。

崩壊後は貧しい者はさらに貧しくなった。

自分は今貧しい側でないので今の体制がいいというのです。

わたくしは、「連帯」がもたらした皮肉な結果を思い

その夜は全く眠られませんでした。

同じ資格に2年以上も挑戦している身で

全く説得力があることではありませんが

あいまいな知識ほど

資格の勉強に危険なものはありません。

それを体で知って勉強に取り組んで合格があるともいえると思います。

今年もボランティアで指導させていただきましたが

永年あと少しのところで不合格という人も今年は合格できました。

指導中、突然、

「ぼくをバカだと思っているでしょう。」

泣きながらさけぶようにうめくように言ったひとがいました。

わたくしは、「合格してほしいから言うんだよ。」と

自分としては精一杯クールに答えました。

採用試験の一次試験に合格したという報告を

泣きじゃくりながら

「ここまで到達しただけでうれしい。

本当にありがとうございました。」

と言っていただけました。

そのとき

わたくしは、あろうことか

「試験はこれからが本番だよ。それからお礼をいってくれ。」と

言ってしまっていました。

本当はその言葉が

とてもうれしかったのに。

同じ人からの二次試験の合格の連絡にも

わたくしは、「悪いことをするなよ。」と言っていました。

そんな思い出話とともに、家族全員でお礼にきていただいたたのは

身に余る光栄なこと、望外の喜びでした。

資格学校から離れてもう3年になります。

光陰矢の如し。

そのかたの家族も

わたくしの家族も

たいへんだったことでしょう。

子ども手当て

2009.11.20

 

子ども手当てが

本当に子どものために使われるでしょうか。

わたくしは

大人の遊興費に化すことも

多いのではと思っています。

大人ほど信じられないものはありません。

だからといって、この手当ての創設に反対はしません。

子どもの貧困はすさまじいものがあるからです。

子ども自身にはどうすることもできません。

ばらまくのではなく

確実に子どもに使われるようにしなくてはなりません。

所得制限を設けるのは当然のように思います。

また、使われる手立ても持たなければと思います。

バウチャー制度も一つの方法かもしれません。

町探検

2009.11.19

 

月にほんの数回、小学生と触れ合う機会があります。

早番で

早めに帰るときは

そのとき帰る子どもがいれば

途中まで

ふらふら

ぷらぷら

 一緒に帰ることがあります。

わたくしにとっては

町探検です。

子ども探検です。

事業仕分け

2009.11.18

 

事業仕分けで

「官」の無駄が話題になっています。

不必要な事業の廃止は当然です。

公平・不正のないようにしたいもの。

新規事業も

引き続き行われる事業にも

かなり問題のあるものがありそうです。

事業の消長は業界を左右します。

かって、教育訓練給付金で潤った

資格学校の業界は今や青息吐息です。

学校に配置されることによって

臨床心理士の業界が広がりました。

「民」においても免れる問題ではありません。

経営者だけが得をする

一部の人だけがお手盛り的に、特別に利益を受ける

あるいは、公平さや公正に欠けること、不正はないでしょうか。

多くの人をないがしろにしていることはないのでしょうか。

公正な社会の仕組みづくりは無理なのでしょうか。

自分だけ得をすることを戒める社会の雰囲気はできないものでしょうか。

コネや利権が今も大手を振っています。

身近に見回すと、彼我のことではないのです。

漢字が書けることや

ことわざの意味を知っているだけが

国語の力ではありません。

考えをまとめたり、

思想を伝えたり、

気持ちを吐露したり、愛を告白したり、

物語をしたり、

人間同士が

互いに

より幸せになるための力です。

国語の教育を軽視し

単語の羅列だけの

英語教育では

国際感覚も

生まれるはずはありません。

非権力の思想

2009.11.14

 

人間は悲しいかな、人を支配したがります。

その連鎖で

現実の社会が成り立ってしまっていたのだとしたら

連帯とは似て非なるもの。

支配被支配の関係でなく

非権力である関係が

本当に大切に思えます。