2008年12 月のアーカイブ

リーダーの条件

2008.12.30

 

実際はどうであったかはともかく、

西洋での古代の領主キングは、

領民に対して、安心な生活を保障するという責任と誇りをもって

支配をしていた、といわれる。

王は、一見「公僕」という言葉と対立するようで、根っこで通じているのである。

私利私欲にとらわれない、まずそんな人間としての条件を望みたい。

しかし、身近なところでも見たことはないのも事実なのは悲しい。

えらいさん

2008.12.23

 

作家の小田実さんが

人間は、

「えらいさん」と非えらいさんに二分されるといっています。

頼みもしないのに支配したがる輩がいるというのです。

最近、それを問題視するべきと痛く感じるようになっています。

生まれながら自分はという

いわれなき選良意識が

二代目政治家や経営者に

はびこっています。

教育の世界も

うんざりするような知性のひとたちが

あくどい功名心と出世欲だけで

支配をしてきました。

そして、今、科学的根拠のない

稚拙なプリント学習や

細切れの学習時間が

知的好奇心を失わせています。

英語による教科学習は

戦後の志賀直哉の日本語廃止論

欧米の植民地政策を

思い起こさせます。

儲け主義も加わって、知性をどんどん奪っています。

競争が連帯感を失わせています。

学校どころか社会を崩壊させています。

これ以上の愚民政策に憤りを覚えませんか。

NOを唱えましょう

人間は弱い葦にすぎない。

しかし、考える葦である。

知的自由こそ人間であることの保障です。

坂田研究室、人文学研究所、適塾に見習うべきなのです。

漱石と鷗外

2008.12.23

 

東京法経学院「不動産法律セミナー」1月号で

大崎晴由先生が叙勲の制度について書いてみえます。

まさに先生らしい文章です。

東京法経学院長の里見哲夫氏が

8月号で、漱石と鷗外を対比して論じてみえます。

鷗外が軍医総監という最高位にのぼった官であったのに対し

漱石はいわば、野に下り、まさに市井にありました。

文学博士号の授与に対しても辞退しています。

わたしはそんな点にも大きな違いを感じています。

さて、例のごとくの大崎節はいかに感じられますか。

わたくしがいた教育界でも勲章が大すきです。

わたくしが早期退職した折、もらえたかもしれないのにと

残念がって長時間説教していただいたかたがいました。

依存症と依存性

2008.12.21

 

人間は、うまく依存しながら自立しているように見せて生きています。

依存をライフワークの研究テーマとしてきたものはそうとらえます。

自己破産などの背景にギャンブルやアルコール依存がありがちです。

枯渇したこころをそれで埋め合わせているのです。

パートナーだけがこころを潤わせることができます。

パートナーだけがやり直しの機会を与えることができるのです。

一緒に病院へいくのもいいです。一緒に相談にも行きましょう。

借金の問題も彼の問題も

ひとりで悩まないで

市民相談

無料法律相談

弁護士会、司法書士会、行政書士会などに相談をしてください。

過払いの返還請求の報酬が

20パーセントを超える 

中には、ほとんどをとるのもあるとのこと

皮肉なこと

ブラックユーモアだと 

笑い事ではすませない。

あれだけ広告があると

弁護士事務所や司法書士事務所のが

大手の消費者金融の広告と同じに見えませんか。

集中してやる

2008.12.19

 

資格試験の学習をはじめたころは気分が昂揚しているもの。

その勢いでまる1日勉強するのも手です。

そのとき試験の全体像をつかむ機会にしてほしいもの。

試験の全体をつかむ。

何をどうやるかきめる。

それで合格は近い。

「ケースブック根抵当権の実務」の著作もおありだからと、

中京法律専門学校法律研究科在籍中のわたくしは司法書士科主任大崎晴由先生のもとに相談してきました。

先生からは、今年の3月、一番年長ということだけで、修了証を直接いただきました。

わたくしは、十年近く先生のエッセイの愛読者でした。できの悪い読者です。だからこそ先生から学ぶことがきわめて多くあります。

月刊誌「不動産法律セミナー」(東京法経学院)の「春夏秋冬/卓上日記」をぜひ読んでみてください。

わたくしが大崎晴由先生について

最初に書いたのは、師の寄稿する「不動産法律セミナー」ではなく

ライバル誌「不動産受験新報」の投稿欄の「交差点」ででした。

掲載した住宅新報社もなかなか太っ腹。

伊藤塾での司法書士講座の人気講師の山村拓也氏がまた大崎晴由師を激賞絶賛していると聞きます。

ファンはどのくらいいるのでしょうか。統計的確率論的問題だと思います。

わたくしは彼には遅れを間違いなくとっています。

なぜなら、わたくしは立ち読みのファンでしかないから。

大崎晴由って誰?、インターネットで検索しなさい。教えてあげない。